大変!ウッドデッキにキズがついちゃった!

ウッドデッキは屋外で使うものです。だからキズは付きもの。
何かを落としたり、靴の裏に小石や何か硬いものが挟まっていたり、犬や猫がひっかいたり。

私たちの提案する「人工木ウッドデッキ」は本物の木のウッドデッキに比べれば、はるかに手がかからない素材です。
しかしその上で、遊んだり休んだり、作業をしたりすればいずれどこかでキズがついてしまうでしょう。

今日は皆さんに、人工木ウッドデッキのキズの消し方をご紹介しましょう。

<使う道具>

・紙やすり♯80

参考画像 紙やすりについて

<作業方法>

キズの上から、粗目の紙やすり(♯80程度)で、一方向にシャッシャッシャッと軽く撫でるだけ。

<作業のポイント>

床板には目の方向があります。
目の方向に沿ってやすり掛けをするのがポイントです。

参考画像 wd06 デッキ材の目の向き

この方向に沿ってやすり掛けをします。

参考画像 wd06紙やすりでキズを消す

方向を無視するとこんな感じになっちゃいます。

参考画像 wd06 目にさからって紙やすりをかけた場合

こうなっちゃうと、キズがあった時よりも目立っちゃうので注意!

▼やりすぎると全体的に白くなってしまいました。

参考画像 やすり掛け全体的白

コツは、あまり強くこすらないこと。
ある程度深い傷であっても、一気にやろうとせず、やさしくやさしく、少しずつ少しずつ、ウッドデッキの床板のキズ部分をスリスリしてあげてください。
キズは徐々に目立たなくなっていくでしょう。

見た通り作業は決して難しくはありません。
ですが、力加減を間違えると補修跡がかえって目立ってしまいます。
そうそう。ウッドデッキを組み立てるときに出た端材は、こういう時の練習用に一部取っておいた方がいいですよ。

さあ、キレイが長続きする人工木ウッドデッキで楽しいガーデンライフはいかがですか?


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