幕板で不都合なものを色々隠そう
人工木ウッドデッキ作りは順調ですか?
最後の仕上げに関わる部分です。
「幕板」と呼ばれるものです。
どうですか?幕板を付けるとグッとプロっぽい見た目になりますよね。
そもそも人工木ウッドデッキの床板はこんな中空の断面になっていますので、そのままにしておくとちょっとアレなかんじですよね。
▼参考画像 人工木ウッドデッキの断面
これを隠すための板が「幕板」です。
この幕板、本来は「大引き(おおびき)」という、ウッドデッキの床板を乗せるアルミの柱にビスで固定するものです。
これは、あくまで束柱から根太(大引き)までメーカーのものを使用した場合です。
自前で束柱や根太を用意した場合は、当然この通りにはなりません。
どうやってこの幕板を取り付ければ良いのでしょうか。
結論から言うとこの部分にコレ!という模範解答はありません。
お客様で工夫してください。
ちなみに私はこんな感じで、床板固定金具を使って幕板を付けてみました。
床材と違って、幕板の役目はいわゆるボロ隠しですので強度や安全に関わる部分ではありません。
要は付けばいいんです。小口さえ隠れてしまえばいいんです。
DIYですもの。
自分でアレコレ考えて工夫するのが楽しいんですよね。
自由な発想でオリジナルのウッドデッキを作って下さい!