こちらの記事は「ベランダ、バルコニーにウッドデッキを敷こう ~前編~」の続きです。

ベランダに根太(ねだ)を敷こう

いよいよベランダに根太(ねだ)を敷いていきます。

人工木ウッドデッキの床板を建物に対して垂直に張るので、根太は平行になるように敷きます。

今回、根太はホームセンターで買ったネグロス電工社の「ダクターチャンネル(D1)」を使います。

私たちが販売している人工木ウッドデッキ「レストステージ」「樹ら楽ステージ」「デッキDS」「デッキDC」は全て、根太と根太の間隔(以後根太ピッチ)は最大90㎝まで取れます。

リクシルの説明書によると、スタートの根太位置は、ウッドデッキ床板の端から20cm以内にあれば良いとのことなので今回は建物側から15㎝の位置に最初の根太を敷くことにしました。

根太ピッチが最大90㎝なので、2本目の根太は建物の反対側から15㎝入ったところに置くことにしました。
これで、根太と根太の間隔は76cmなので、制限内になります。
ウッドデッキの根太ピッチ
最初の1本目の床板を置きます。

最初の1本目の床板

人工木ウッドデッキの床板の耳に専用の固定金具を乗せて
専用の固定金具を乗せる

ステンレスのドリルビス(自前で用意してください)でとめていきます。
固定金具は根太の真ん中にビスでとめるます。
今回の場合はウッドデッキ床板1本につき固定金具を2個づつ使うことになります。

これで1本目が完了しました。
ここからは流れ作業です。

作業風景の動画がありますのでご覧ください。

どんどん人木ウッドデッキを張っていきます。
色々な人工木ウッドデッキを試してみたくて、6本おきに色を変えてみました。

あっという間ですね。
これくらいのサイズのウッドデッキなら30分くらいで終わってしまいました。

床板固定金具自体がスペーサーの役目を果たしているので、床板と床板の隙間が均等(5㎜)になっています。

床板と金具の取り合い断面

今まで使っていなかったベランダが、素敵な憩いのスペースに生まれ変わりました。

いかがでしょうか。
腐らないウッドデッキをベランダにDIYで敷いてみました。
新しい人工木ウッドデッキは水に強いのが特長です。
もしも汚れてしまったら、水で丸洗いすればピッカピカになります。

自分でも「ウッドデッキDIYをやってみたい!」と思ったら

記事内で使用しているウッドデッキ材は、こちらで購入することが可能です。
ぜひご覧ください。
レストステージ樹ら楽ステージ木彫樹ら楽ステージデッキDSデッキDC