メリット
燦燦とふり注ぐ自然光をたっぷり取り込める第二のリビングとして、茶話会をしたり、趣味を楽しむスペースにしたり、夜はワイングラスを傾けながら星を眺めるそんな空間として利用できます。
とても贅沢な時間を過ごす自宅に居ながら優雅で特別な異空間としていいですね。
洗濯物も天候を気にせず、洗ったら干して自然乾燥できます。
花粉の季節も心配することなく、またPM2.5対策もできます。
断熱効果も期待できます。サンルームという空気層が一つ増えることで、ダイレクトに暑さ、寒さを通さない二重部屋効果で冷房・暖房の効き目をよくすることができます。
サンルームの設置と利用で普段の生活をするだけなのに、地球にやさしいエコライフができます。
もっともサンルームを設置された方のプランに沿った使い方の実現が何より最大のメリットではないでしょうか。
デメリット
筆頭はやはり夏は暑くて冬は寒いことです。いわば家からはみ出した囲いで断熱材などを使用していないガラス張りの箱です。こればかりは避けることができません。
サンルームで寝食し暮らすわけではないので、サンルームとしての価値を高める使用をすればいいのです。寒い日は日中のぽかぽかを堪能し、夏は日が落ちてからの夕涼みをサンルームで楽しめればいいではないでしょうか。
屋根材には熱を効果的にカットする熱線吸収タイプで断熱効果のあるものもあり、日除けやカーテンなどで暑さ、寒さをやわらげることは可能です。その他、窓用のECOスプレーや気泡緩衝材(プチプチといった方が分かりやすいですね)と一緒にインテリアマスキングテープなどでデコレートすればオリジナル度もさらにアップしますね。
工夫次第で暑さ寒さはどうにかなるものです。
次にお手入れが大変というお話も聞きます。ガラス張りなので常に透明ピカピカでないといけないとお思いではないですか?もちろん透明ガラスはキレイに越したことはないですが、ガラスにはくもりガラスもあり、腰下はオプションでパネルに変更も可能です。屋根材も防汚機能をもったものもあります。せっかくのサンルームなのに、とお思いかもしれませんが、腰下はちょうど目隠しにもなりますので選択肢の一つにいかがですか。
デメリットを重視するあまり、サンルームのメリットを享受できない事こそが最大のデメリットだと思いませんか?
一口にサンルームとはいっても種類もあり、価格も開きがあるのでは?
その通りです。中でもサンルーム『サニージュ』はもっとも手の届きやすい商品です。
タタミ一畳(1.0間×3尺)という小スペースから設置でき、開口部の窓なども使用プランに応じてカスタマイズ可能です。
サンルーム『サニージュ』は家の形に合わせて設置できるのも特徴です。
いかがでしたでしょうか。人に長所と短所があるように、サンルームにもメリットとデメリットはどちらも程よく共存しあってます。何事もいいところをのばせば、そうでないところは気にならなくなります。
贅沢で優雅な時間を過ごせる空間のサンルームの恩恵をフル活用すればするほどメリットになることでしょう。