「後付けサンルームっての、ちょっと付けようかと思うんだけどさ、窓もドアも要らないんだよ、出入りしないしさ。窓とかドアとか付けると高くなるでしょ?」
意外に多い、こんなご相談。
もちろん、後付けサンルーム・テラス囲いのユニットとして、「正面・両側面すべてFIX(フィックス⇒はめ殺し)」の製作は可能です。
ですが、サイズによっては「正面・両側面すべてFIX(フィックス⇒はめ殺し)」が一番安価とならない場合もあるんですよ。ガラスを安定して取付けるために部材が増えてしまうことがあるのがその理由です。
ハッピーコーポレーションとしての見解を申し上げますと、
後付けサンルーム・テラス囲いに開口部はあったほうが良いです。
高温多湿の日本の生活において、湿気をいかに逃がすかという視点は大命題です。よっぽどのご事情が無い限り、「後付けサンルーム・テラス囲いの正面・両側面すべてFIX(フィックス⇒はめ殺し)」はおすすめしておりません。
サンルーム・テラス囲い開口部仕様についてご希望がお決まりでないお客様に、ハッピーコーポレーションスタッフが“標準仕様”としてご案内いたしますのが「高窓(腰高窓)」と「テラス(いわゆる引戸)」の2種類の開口部仕様。
「高窓(腰高窓)」と「テラス(いわゆる引戸)」で比べますと、やや「テラス(いわゆる引戸)」のほうがお安くなるでしょうか。でもそんなに大きな価格差は出ません。
出入りしないということであれば → 防犯の観点からは高窓がおすすめです。
お掃除のしやすさを考えると → テラス(いわゆる引戸)が良いですね。ゴミを掃き出せますから。
それぞれの金額差につきましては、サンルーム・テラス囲い全体のお見積り金額からみると大幅に影響するわけではないんですよ。ハッピーコーポレーションのサンルーム・テラス囲いの商品価格は、LIXILサンルーム・テラス囲い『サニージュ』の場合でメーカー商品価格の60%OFFですから、全体のサイズにもよりますが、おおむね1万円前後の違いが出るだけと想定してください。(※標準以外の開口部仕様→「ドア」「採風ドア」「縦すべりだし窓」「ガラスルーバー窓」は大きく金額が上がります。)
サンルーム・テラス囲いのお取付けにかかる費用は、商品代金と工事代金を合わせて数十万円。一度付けたら10年20年使い続けていくことになるわけですから、「こうしておいたら良かったな」と後悔するより、最低限かけたほうが良い出費に関してはぜひ前向きにご検討いただきたいと、ハッピーコーポレーションは考えております。
もっと詳しく…
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こちらでは開口部の標準仕様以外にもお見積金額に影響する仕様、現場状況等についてご説明しております。
よろしければご確認なさってください。
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(スタッフS)