「へぇ~サンルームなんていう商品があるんだ、あったら便利そうだよね」
なんて、インターネットで見ることも多いかと思います。
でも…『実際にウチの家にどうやってコレ、付けるの?』って思うことありませんか?

今回は、実際にサンルーム(リクシル/サニージュ)がどのように取付されるのかを見てみながら、より具体的にサンルーム取付について想像ができるようなお手伝いができればと思います。

…といっても、お客様自身でサンルームを取付をするわけではありませんので
いちいち画像や文章で長々とご説明するようなことはしません。

実はサンルームのメーカー(リクシル)で、取付手順のムービーが公開されているんです。
このサンルーム(サニージュ)の取付手順ムービーを見てもらえれば、どんなモノが我が家のどんなトコロに付くのかイメージができるのではないでしょうか。

取付手順ムービーは以下のリンクからご覧下さい。
https://www.biz-lixil.com/tv/play.php?id=5217955011001

これだけ、というのも少し寂しいので、動画の内容を少しご紹介します。

これはサンルーム(サニージュ)の施工作業の一覧表です。
こうして見ると意外と色々な工程があることが分かります。
お問い合わせ頂く方の中には、工場で組みあがってきたサンルーム本体をそのまま家の壁にポン、と取付すると思われていた方がいらっしゃいましたが、こうして見ると取付工事にもそれなりにかかってしまうのも納得ですね。

 


 これはサンルーム(サニージュ)を取付するにあたり、最初にして最も大事な部分である『根太掛け・躯体枠の取付け』です。
この部分が取付できないと、サンルーム(サニージュ)の屋根も、窓も、床も付けられません。
当社ではサンルーム(サニージュ)を取付するための条件として、
【ご自宅の窓の周囲(上下左右に部材取付のスペースが各々100㎜(10cm)以上必要です】
とご案内しておりますが、電話や文章ではなかなかイメージがつきずらく、お客様にお手間をかけてしまうこともあります。
しかしこの取付手順ムービーであれば「あぁ、はいはい、そういうことね」ときっと納得して頂けるでしょう。

最後に、一気に飛んでしまいましたが、サンルーム(サニージュ)がほぼ完成した状態がこちらです。
こうなってくると、カタログなどでよく見るサンルームの形、ではないでしょうか。
完成形までの工程が気になる方は、ぜひお時間のある時にでも見て頂ければと思います。

サンルーム(サニージュ)取付工事は、小さいものでも30万円以上、大きいものでは100万円にもなることがあります。決して安い買い物ではありません。
だからこそ、こういった動画などで事前に少しでも具体的なイメージを付けて頂き、後悔の無いサンルーム取付工事をして頂きたいと思います。