大変!ウッドデッキにキズがついちゃった!
ウッドデッキは屋外で使うものです。だからキズは付きもの。
何かを落としたり、靴の裏に小石や何か硬いものが挟まっていたり、犬や猫がひっかいたり。
私たちの提案する「人工木ウッドデッキ」は本物の木のウッドデッキに比べれば、はるかに手がかからない素材です。
しかしその上で、遊んだり休んだり、作業をしたりすればいずれどこかでキズがついてしまうでしょう。
今日は皆さんに、人工木ウッドデッキのキズの消し方をご紹介しましょう。
<使う道具>
・紙やすり♯80
<作業方法>
キズの上から、粗目の紙やすり(♯80程度)で、一方向にシャッシャッシャッと軽く撫でるだけ。
<作業のポイント>
床板には目の方向があります。
目の方向に沿ってやすり掛けをするのがポイントです。
この方向に沿ってやすり掛けをします。
方向を無視するとこんな感じになっちゃいます。
こうなっちゃうと、キズがあった時よりも目立っちゃうので注意!
▼やりすぎると全体的に白くなってしまいました。
コツは、あまり強くこすらないこと。
ある程度深い傷であっても、一気にやろうとせず、やさしくやさしく、少しずつ少しずつ、ウッドデッキの床板のキズ部分をスリスリしてあげてください。
キズは徐々に目立たなくなっていくでしょう。
見た通り作業は決して難しくはありません。
ですが、力加減を間違えると補修跡がかえって目立ってしまいます。
そうそう。ウッドデッキを組み立てるときに出た端材は、こういう時の練習用に一部取っておいた方がいいですよ。
さあ、キレイが長続きする人工木ウッドデッキで楽しいガーデンライフはいかがですか?