そもそもリクシルやYKKAPでは屋上でのサンルーム・テラス囲い取付け工事を行っておりませんが、大手メーカーが敬遠するような取付場所でも一概に施工不可とせず、できる限りご対応する方向で努力する業者はおります。

それでも、屋上サンルームはハッピーコーポレーションではほとんど施工事例がありません。

以前、サイズや防水加工の問題で屋上サンルームは設置実現の可能性が低いというお話をいたしました。→「屋上サンルーム 作れるかな?」

もうひとつ、「言われてみればその通り」な事情がございますのでお伝えいたします。

屋上に『サンルーム・テラス囲い』、

そう。サンルーム・テラス囲いの部材を、屋上までどうやって運び上げればよいのか。これが難題です。

通常、2階へのサンルーム・テラス囲い取付けに際しては屋外から脚立でベランダに部材搬入しております。2階の屋上となると3階相当。脚立では届きません。

脚立がだめならヒモで吊るしたらどうか?

実質3階の高さまで、ヒモで吊るして上げるのは大変危険です。お施主様の財産に対してもまた施工士に対しても、安全を保証できない工事はお受けできません。

同様に、「ちょうど外壁補修中で足場が立っているよ!」という現場状況でも、サンルーム・テラス囲いの部材を担いで足場を上る作業は危険であるためご対応不可です。

屋外からの搬入が無理なら室内を通って屋上に上がるというのはどうでしょう。

取付けたいサンルーム・テラス囲いの間口(横幅)が仮に「2間」であるとします。そうすると、一番長い部材が3640mm、つまり3m64cm。担いで階段を上がれそうでしょうか?

2m弱のタンスやベッドを上げるのだって至難の業ですから、3mより長いものとなると一般住宅の階段を上がるのはまず不可能です。それでなくても、壁や家具等を傷付ける恐れがありますので、サンルーム・テラス囲いの部材の室内搬入はなるべく避けております。

となると、あとはもうクレーンか高所作業車しかないわけですが、サンルーム・テラス囲いの取付けのためにそこまでする方はなかなか…現実的ではないです。

屋上サンルーム・テラス囲いのご相談に対しましては、販売店として無力をお詫びするしかございません。何かいい方法はないものでしょうか。