後付けサンルーム・テラス囲い(バルコニー囲い)商品のお取付け場所は1階だけではありません。
ハッピーコーポレーションでは、LIXILサンルーム・テラス囲い『サニージュ』、YKKAPバルコニー囲い『ソラリア』の、木造戸建て住宅2階へのお取付けにもご対応しております。住宅に造り付けのバルコニーを利用いたしますので、床材は不要。正面と両側面のガラスユニット、そしてポリカーボネート屋根がセットになっております。
どんなご要望にもお応えしたいのですが、これからご紹介するような造り付けバルコニーには、残念ながらサンルーム・テラス囲い(バルコニー囲い)の後付けを承ることができませんので、お問合せくださる前にちょっとご確認お願いいたします。
外壁のL字部分を利用して造り付けられているバルコニー
サンルームの取付けパターンとしては“片袖納まり”“片入隅(カタイリズミ)納まり”などと呼ばれます。片方の側面は壁になっているので、サンルーム・テラス囲い(バルコニー囲い)の「側面ユニット」の片方が不要となります。
LIXILサンルーム・テラス囲い『サニージュ』には設定がありません。現場状況にかかわらず施工不可です。
YKKAPバルコニー囲い『ソラリア』は現場状況によって施工可能です。※ハッピーコーポレーションでは、『ソラリア』を含むYKKAP商品は東京・埼玉・神奈川・千葉(一部)のみご対応させて頂いております。
外壁のくぼみを利用して造り付けられているバルコニー
サンルーム取付けパターンとしては“両袖納まり”“両入隅(リョウイリズミ)納まり”などと呼ばれます。両方の側面が壁になっているので、サンルーム・テラス囲い(バルコニー囲い)の「側面ユニット」が不要となります。
LIXILサンルーム・テラス囲い『サニージュ』、YKKAPバルコニー囲い『ソラリア』ともに、現場状況にかかわらず施工不可です。
どうして側面ユニット不要になるだけで施工不可になってしまうのだろう?壁にぴったりくっつけてくれればいいだけなのに??
理由は、「壁にぴったりくっつけることができなくなるから」です。 まず、サンルーム・テラス囲い(バルコニー囲い)のコーナーを構成する角材無しにサッシ枠を壁に直接固定することは、強度上お受けできません。そして、コーナーの角材を壁にすき間なく固定することも、構造上できません。※YKKAPバルコニー囲い『ソラリア』は、片側だけなら専用部材でご対応しております。
一般の工務店様ではこのすき間をなんらかの部材で埋めてご対応することもあるかと思いますが、専用部材ではない以上、雨漏りが発生する恐れが大変大きくなります。
ハッピーコーポレーションでは、お客様にこうした施工はご提供いたしません。よろしければテラス屋根(ポリカーボネート屋根)など、ご検討なさってみませんか? オプションの側面パネルを付ければ、多少の雨はブロックできますよ!
LIXILサンルーム・テラス囲い『サニージュ』造り付けバルコニー納まりの概算見積もりのご確認と現地調査のお申し込みはこちらから!
YKKAPバルコニー囲い『ソラリア』は「簡単見積フォーム」をご用意しておりませんが、こちらのフォームからご連絡頂ければ、2階用のYKKAPバルコニー囲い『ソラリア』取付概算見積もりを返信でご案内いたします。
(スタッフS)