ハッピーコーポレーションでは、木造一般住宅2階（または1階）へのアルミバルコニーのお取り付けを承っております。バルコニーの新規設置・または古いバルコニーの交換をお考えのお客様はもうご存知かもしれませんが、バルコニーの床面から手すり上部（ハンドレール・笠木）までの高さには、こどもの転落防止を考慮した基準が設けられています。
〈建築基準法施行令 第126条第１項〉 屋上広場又は二階以上の階にあるバルコニーその他これに類するものの周囲には、安全上必要な高さが1.1m以上の手すり壁、さくまたは金網を設けなければならない
さらに東京都では、基準を1200㎜（1.2m）以上とすることを検討しています。東京都商品等安全対策協議会報告
ハッピーコーポレーションでは、手すり（ハンドレール・笠木）高さ1200㎜（1.2m）以上にご対応可能なバルコニー商品のご案内もいたしますので、ぜひご相談ください。しかしご注意ください。バルコニー手すり（ハンドレール・笠木）の高さにだけ気配りしても、完全ではありません。安全基準を守っても、ほんの数分目を離しただけでも、家族が在宅中でも、事故は起きています。
平成19年度以降平成30年2月までのデータですが、こどもの転落事故は医療機関が関わった分だけで145件起きました。うちふたりのお子さまは命を落としました。
セコムさんが「こどもの安全ブログ」で警鐘を鳴らしていらっしゃいます。こちら大変ためになる内容ですので、目を通してみてくださいね。
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（スタッフS）
