リクシルの人工木デッキの強さ
リクシルの人工木材のウッドデッキの最大の売りが、ウッドデッキの床板(ゆかいた)を乗せる「根太(ねだ)」の間隔を
最大90㎝まで広げられることといいうのは
こちらでご紹介しました。
その秘密はデッキ床板の厚さにあります。
(▼参考画像 リクシルレストステージの断面写真 厚さ4.6㎝)
もしも現状、他社のウッドデッキ床材と迷っているなら是非その床板の厚さを比べてみましょう。
実際のメーカー名を出しちゃうと各方面から怒られちゃうので明記はしませんが恐らく全然違いますよね。
この4.6㎝という厚さに支えられた床板の強さこそが根太間隔を90㎝まで広げられる秘密なのです。
下の写真のサイズ(2m×2m)程度なら根太も三本で済むから、固定金具による床板止めもあっという間。
(▼参考画像: 90cm間隔で組んだ根太)
(▼参考画像:根太の上に床材をおいて、固定金具で取付)
(▼参考画像:完成例)
根太本数が少なければ、床板下の構造体もかなりシンプルに出来ます。
(▼参考画像 鉄骨デッキに敷いた写真)
(▼参考画像 鉄骨デッキの上の様子)
上に乗って飛んだり跳ねたりしてもビクともしません。
繰り返しになりますが、ウッドデッキは床板が強靭であれば、その下の構造は簡素化ができるのです。
下部構造がシンプルだと、微調整が楽にできますし、何より作業全体にかかる時間も劇的に短いものになります。
はじめてウッドデッキの組み立てにチャレンジするのであれば、楽にサッと組み立てられるリクシルの人工木材をご検討ください。