「家の前をうろつく影が不安」「リビングでくつろいでいる時に外からの視線が気になる」。
今まではフェンスを設置して「目隠し」をしてきました。
激安エクステリアクラブでも「目隠し=フェンス」をお客様に提案してきました。
しかし近年、「目隠し」の死角を逆手に取る犯罪手口に対し、今のスタンダードは、フェンスによる「物理的遮断」と、最新システムによる「デジタル監視」を組み合わせた『鉄壁のホームセキュリティ化』へと進化しています。
物理的な「盾」=目隠しフェンスの3大選択肢
視線を遮る第一歩はなにをさておき、まずはフェンスです。
設置の際は、暮らしに合わせた「格子タイプ」が重要になります。
格子タイプ別にメリット・デメリットを整理してみました。
●縦格子(たてこうし)
メリット: 斜め方向からの視線を遮るのに強いのが特徴。
歩行者や自転車など「動く視線」を遮るのに最適です。
その他、縦ラインなので雨で汚れが落ちやすく、足をかける場所がないため防犯性が高いのが特徴です。
デメリット: 真正面に立った時だけは、格子の隙間から家の中が見えてしまう瞬間があります。道路の正面にリビングの窓がある場合などは注意が必要です。
●横格子(よここうし)
メリット: 隣家の窓など、高低差がある「特定の場所」からの視線に強いのが特徴。
その他、横ラインが空間を広く見せる効果があります。
デメリット: 格子の上面に埃が溜まりやすく、不審者が登る際の「足がかり」になりやすいリスクがあります。
●マットパネル(採光パネル)
メリット: 視線を完全に遮りつつ光を通すのが特徴。
室内を明るく保てるので、カーテンを開けて過ごしたい場所に最適です。
デメリット:風を通さないため強風時の負荷が大きく、柱の補強が必要です。また「完全に隠れる」ため、一度侵入を許すと外からはシルエットしか見えず、住人なのか不審者なのか判別がつかないまま「犯行の死角」となってしまうリスクも併せ持ちます。
デジタルの「目」=死角をゼロにする「玄関ドラレコ」の新常識
フェンスで生まれた死角を補い、住まいを「鉄壁のホームセキュリティ化」へと昇華させるのが、LIXILのスマートホームシステム「Life Assist 2」です。
屋外カメラ「LS279」と連携させることで単なる録画機ではなく、まさに「玄関のドライブレコーダー」として機能します。
LIXILのスマートホームシステム「Life Assist 2」
住宅設備、建材、家電をインターネットでつなぎ、一括管理・自動操作を可能にするIoTホームシステムです。
IoTホームシステムとは、家の中の「モノ」をインターネット(Internet of Things = IoT)でつなぎ、スマートフォンや音声、センサーによって一括管理・自動制御する仕組みのことです。
次回後編にてLIXILのスマートホームシステム「Life Assist 2」を紹介します。(J)

