一生のうちに何度も購入しない、もしかすると一生買わないかもしれないようなものの相場は分かりづらいものです。
後付けサンルーム『サニージュ』をはじめ、テラス屋根やサイクルポート、ウッドデッキ、オーニングなどエクステリア商品も相場の分かりづらいもののカテゴリーに入るのではないでしょうか。
車なら5ナンバークラスの新車でオプションを付けても300~400万くらいとか、豆腐は国産大豆なら1丁120~150円、外国産大豆なら60~80円、クリーニング店のワイシャツ1枚の代金はチェーン店だと120円くらい、自営業の個人店なら180円くらいなど、お店やメーカー、自営かチェーンかによって違いはあれ、結構生活に必要なものの相場って分かりますよね?
コーヒー1杯が100円は安い!とか600円は高い!とか350~400円なら普通かな、といった「安い」か「高い」か「普通」かも分かります。
テラス屋根などエクステリア商品も生活に必要な商品ですが、相場がさっぱり分からない。
激安エクステリアクラブのホームページでは、後付けサンルーム『サニージュ』をはじめ、テラス屋根やサイクルポート、ウッドデッキなど相場の分からない商品の金額を概算でお知らせしています。
メーカーLIXIL商品の基本価格=カタログ掲載価格、それと基本工事費などを項目別に表示し合計してご案内しております。
ここでの「基本」というのが、ホームページの簡単見積と実際の現地調査後の正式御見積書の金額の違いを作るんです。
商品価格も基本というのは、梱包されている規格品のセット価格で、消費税はもちろんのことガラス代、ガラスに巻くグレチャン・ビード(ゴム)代なども含まれません。
規格品に含まれるものは、例えば後付けサンルーム『サニージュ』で見た場合、フレーム、屋根材、床材、開口部サッシ枠と障子フレーム、そして付随するビスなどです。
先に述べたグレチャン・ビードやシーリング材、ガラスなどは含まれておりません。
ガラスはガラス屋さんから購入するので、ガラス代は地域により価格帯がバラバラです。
後付けサンルーム『サニージュ』も『ソラリア囲い』もフレームはそれぞれフレームのメーカーのLIXILとYKKapですが、ガラスはガラス屋から買っています。
概算御見積をチェックされると商品代金の中には後付けサンルームの商品価格のみでガラス代は工事費に含まれているのがご確認できます。
ガラス代が概算金額と正式御見積書の金額に差を出す要因でもあります。
ガラスの価格帯が地域によりバラバラですが、激安エクステリアクラブの概算御見積の案内では、関東の平均基準価格を採用しています。
ガラスの価格は関東、地方問わず、ガラスの本体価格と施工費を含み、現地調査後に金額が分かります。
その他の要因として、お取付けしたいご自宅の現場状況により変動します。
規格品を加工して、各ご家庭に合わせてお取付けします。
この加工が施された時点で、後付けサンルーム『サニージュ』はご依頼されたお宅のオリジナル、唯一無二の『サニージュ』となるのです。
この加工は十人十色で、どのお宅も同じ加工とはなりません。
例えばベランダが軒のようになっている場合、地面から軒までの高さが低いと規格品の『サニージュ』の高さを切詰め加工したり、また、地面からサッシ下までが高いと標準柱ではなくロング柱仕様になったり、片側が外壁になるので片袖納まりになったりと現場調査をすると何かしらの追加工事が加わったり、部材が追加されるケースがほとんどです。
お取付け場所の地面が土や砂利の場合とコンクリートなどで土間打ちされている場合も工事内容が変わりますので、工事費の変動があります。
例えば、土間コンクリート打ちをしている場合は後付けサンルーム『サニージュ』を取り付ける場合に柱を埋め込むので、コンクリート地面を削るハツリ工事が必須となり、削った時に出るコンクリートガラの処分費用も発生してしまいます。
工事費も価格変動の要因のひとつとなるのです。
ハッピーコーポレーションでは概算金額をご確認いただき、その金額にご納得された後、現地調査に伺い正式御見積書のご案内という流れですすめております。
ハッピーコーポレーションでは、概算金額と正式御見積の金額に大差がないように、なるべく概算金額から大幅に値上がらないように、メーカーに交渉しお客様にご提案しております。
概算金額と正式見積金額に違いがでてしまう要因をご理解いただけましたでしょうか。
それでは、概算金額をご確認いただき、現地調査のご依頼へ!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。